フレッドのお父さんのこと。

2013年のナショナルジオグラフィック日本版に
「サル顔の小型犬がドッグショーで優勝」という見出しで
フレッドのお父さんのことが出ておりましたのでご紹介いたします。
お父さんはバナナ・ジョーなのです☆

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アメリカ、ニューヨークで2月11~12日に開催された「ウェストミンスター・ケネル・クラブ・ドッグショー(Westminster Kennel Club Dog Show)」で、アーフェンピンシャーの「バナナ・ジョー(Banana Joe)」が同犬種では初となる最高賞に輝いた。体高は30センチほどで、トレーナーのアーネスト・ララ(Ernesto Lara)氏の腕にちょうどよく収まる小型犬ながら、ビッグニュースの主役となった。 バナナ・ジョーの低い身長と平らな顔は、歴代優勝犬の中では変わり種だ。「アーフェンピンシャー(affenpinscher)」はドイツ語で「猿顔のテリア」という意味で、サルのようなしかめ面をしている。あまり有名ではないが、この機会にさまざまな特徴を見てみよう。

◆平らな顔の理由

 人はつぶれた鼻、前を向いた目など、人間と似た顔立ちの犬を好む。例えば、ペキニーズ、ブルマスティフ、アーフェンピンシャーなどの犬種だ。アメリカ国立衛生研究所(NIH)の研究フェロー、ジェフリー・シェーネベック(Jeffrey Schoenebeck)氏は、「人の外見を模倣している。数世紀前のブリーダーが平らな顔の犬を探して繁殖させたのだろう」と推測する。同氏は短く発達した犬の鼻について研究している。

 つまり、バナナ・ジョーの平らな顔は数世紀にわたる遺伝子操作の結果なのだ。「人がペットとして求める以外に、犬にとってのメリットはない」。

◆舌の特徴

 バナナ・ジョーは小さなピンク色の舌を突き出している。普通の犬よりも突き出し方が大きいようだ。その理由は平らな顔にあるという。「口の中の空間が狭くて舌が収まらず、垂れ下がってしまう」とシェーネベック氏は説明する。

◆なぜ小型なのか

 NIHの上級科学者ハイジ・パーカー(Heidi Parker)氏は、「アーフェンピンシャーはテリアに起源を持つ。他のテリア種と同様に、狩りを目的に飼育された」と語る。初期の役割は飼い主のためにネズミなどの害獣を捕まえることだった。その後、女性が膝に乗せて可愛がる犬として室内で飼われるようになり、繁殖による小型化が進んだ。部屋の隅や長いドレスの下に隠れたネズミを追い払うのにも重宝がられたという。現代のアーフェンピンシャーは体重3~6キロ程度だ。

 小さい体は犬にとってはコンプレックスにならないようだ。「愛玩犬は自分が小さいとは思っていない。同程度のサイズの鳥などを追いかける習性もある」とパーカー氏は述べる。

◆アーフェンピンシャーの今後

 優勝したアーフェンピンシャーは愛犬家の間で人気が高まりそうだ。しかし、数を増やそうとすれば、問題が起きる可能性がある。

「特定の種の個体数を急激に増やすと、遺伝病の発症が増加しやすい。純血種の親の数は多くないので、近親交配の確率や関連する病気が増える」とパーカー氏は説明する。

◆バナナ・ジョーはどうなる?

 アーフェンピンシャーの知名度向上に一役買ったバナナ・ジョーは競技から引退し、オランダ人の飼い主と静かに暮らす予定だという。愛玩犬としての本来の生活に戻るのだろう。

Photograph by Frank Franklin II, AP

文=Sharon Jacobs











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